けん玉図鑑

けん玉のあれこれ

けん玉の「もしかめ」を成功させるコツ4選!

もしかめがどうしても続かない…!コツが知りたい!

 

このような疑問にお答えします。

 

  • この記事でわかること

・けん玉の各部位の名称

・けん玉の「もしかめ」について

・けん玉の「もしかめ」を成功させるコツ

 

それでは早速見ていきましょう!

 

 

けん玉の各部位の名称

ここを覚えておけば大丈夫!という基本的な部位の名称は以下の通りです。

 

①けん先

②大皿

③小皿

④中皿

 

大皿と小皿は同じように見えますが、大皿の方が若干大きいです。

そして、大皿の反対側が中皿だと思いがちですが、小皿なので注意しましょう!

 

けん玉の「もしかめ」とは

「もしもし亀よ亀さんよ〜♪」でお馴染みの童謡「うさぎとかめ」に乗せて、玉を大皿と中皿に交互に乗せる技です。

 

玉が皿に乗るカコンッという音が歌のリズムと合って、うまくできるととても気持ちがいいですよ♪

 

けん玉の「もしかめ」を成功させるコツ4つ!

ここからは、「もしかめ」を成功させるコツを4つご紹介します。

 

ぜひ練習に取り入れて、1曲全部できるようになりましょう!

 

もしかめのコツ1:持ち方

もしかめをやるときは、画像のようにけん玉を持ちましょう。

親指と人差し指で真ん中の軸の部分をつまむように持ち、残りの3本の指は自然に添えるようにします。

 

もしくは、残りの3本の指を小皿に添えても大丈夫です。

やりやすい方で行ってください◎

 

もしかめのコツ2:玉を静止させる

まずはじめに意識したいのは、玉を静止させることです。

もしかめに限らずですが、一番最初に皿に玉を乗せるときは、玉をしっかり静止させてから始めるようにしましょう。

 

もしかめのコツ3:膝をうまく使う

けん玉で大事なことは、膝をうまく使うことです。

 

ぶらんと下がった状態から玉を皿に乗せる時は、まず膝を軽く曲げた状態ではじめます。

この状態から、上半身の力はほぼ使わずに固定することを意識し、曲げている膝をぴょんと伸ばすようにしながら玉を引き上げましょう。

 

引き上げた玉を皿に受け止める時もまた、膝を意識します。

玉の落下地点に乗せたい皿を合わせ、玉の落下と同時に膝を軽く曲げて優しく受け止めるように皿に乗せます。

 

玉が皿に乗る時の音が小さくなってきたら、うまくなってきている証拠です!

 

もしかめのコツ4:玉を真上に飛ばす

膝を使いうまく大皿に乗せた玉を、次は中皿に乗せます。

中皿に移す先に意識することは、玉を真上に飛ばすことです。

 

真上に飛ばした玉の下に中皿が来るようにけん玉の向きをさっと変え、また膝のクッションを意識して受け止めます。

 

そしてまた中皿から大皿に同じ要領で移すのを繰り返すと、もしかめになります。

何回もつなげられるよう頑張りましょう!